御殿場市は静岡県の東部に位置し、人口は89,114人(2011.11.1現在)で、富士山の山裾にある高原都市です。徳川家康の遺体を久能山から日光東照宮へ移送する際に仮の御殿を立てたことから、この地名が生まれたといいます。
-JR御殿場駅-
【路線】JR御殿場線 (国府津-沼津間)
【開業】1889年2月1日
【訪問】2007年9月
【1日あたり平均乗車人員】 4,820人/日(2009年)
【近隣の都市駅】(国府津方面)松田駅→6駅
(沼津方面)裾野駅→4駅
▼市内の鉄道はいずれもJR御殿場線に属し、3駅あるうちの中心駅です。
東海道本線から外れた御殿場線にある市は発着部分を除くと、裾野市とこの駅のある御殿場市のみで、特に御殿場からは国府津方面ではしばらく郡部の駅が続く事になります。
御殿場線は、かつては東海道本線の一区間だったのが、昭和初期に東海道本線が熱海経由に変更されたという歴史を持っています。また、JR東海が管轄する在来線で唯一、関東地方に乗り入れしている路線でもあります。
勿論、というべきか当然のように「富士山」があります。
新五合目まで22.3km、バスで45分とあります。登山しなくてもいいから、そこまででもいいから行ってみたい気はします…。
あとは高山植物が2,000種類もあるという御胎内清宏園、富士仏舎利塔平和公園などがありますが、すぐ近くのものはなく、それなりに時間をかけないと行けない所ばかりですね。

▼ホームは2面3線で、跨線橋でつながっています。
写真の側のホームは手前に階段が伸びていますが、その向こうにはエレベータが覗いて見えます。

▼1番線の松田・国府津方面のホームです。
こちらは郡部の駅が続き、当駅から国府津の手前・下曽我駅(小田原市)にてようやく市の駅に入るのですが、ここまで9駅を要します。静岡・神奈川という東京近郊のイメージのあるロケーションにおいては、かなり意外な感じもしますが…

▼跨線橋から見下ろした様子。
短い車両の電車が停まっているところでした。
屋根が結構広くとられていて、市の中心という感じです。この辺りはこういった規模の駅が少ないので、貴重なキー駅となっています。

▼改札口周辺、自動改札が入っています。それ程多くの台数は設置されていません。
向こうがホームへの階段で、右が1番線、左が2・3番線と別れています。
その中にポツンとだんご屋さんがあるのがいい感じでした。
窓のてっぺんは山のような形ですが、これはやはり富士山を模したものでしょうか。

▼駅前にある御殿場市観光案内の地図は、もう富士山そのものの形をしています。
こういうベタな感じ、好きですね~
このデフォルメ感がより一層ツボでした。分かりやす過ぎて。
富士山口トイレとあり、こちらの西側出口が富士山口なんですが。
ちなみに東側は、乙女箱根口といいます。

▼御殿場市の市制施行50周年を記念して建てられたという「鉄道唱歌」と汽車ポッポの歌詞の石碑です。唱歌の15番に御殿場について歌われています。右側のボタンで歌が聞けるんでしょうか、スピーカーがついてるので。

▼御殿場駅の駅舎です。
階段部分の袖には「富士山口」と銘打ってあり、駅舎の形は富士山を強く意識した感じが窺えます。ただてっぺんは二等辺三角形という感じではなく、若干傾きや長さが違っています。
手前右のひさし?!がいい味出してます。バスの乗降口ですが、富士急バスというのが出ていて、その建屋も垣間見えています。富士山駅(2011年6月までは富士吉田駅)行きのバスもあります。しかし、富士山駅とは思い切った駅名改称をしたものです。




