いよいよ県庁所在地の駅登場か、、
いやいや違います。「北」名古屋市です。愛知県の北西部に位置し、人口は81,745人(2011.9.1現在)で、2006年に西春日井郡西春町と師勝町の2町が合併してできた新しい市です。
2町合併のみで現在人口8万越えの市となっていて、合併前は師勝町-4.3万、西春町は3.4万という状態で、共に郡部としてはかなり多い人口規模を誇る状態でした。現在も名古屋市のすぐ北にあるベッドタウンとして人口は増え続けています。
-名鉄・西春駅-
【路線】名鉄・犬山線 (下小田井-新鵜沼間)
【開業】1912年8月6日
【訪問】2008年5月
【1日あたり平均乗車人員】 11,078人/日 (2008年)
【近隣の都市駅】(下小田井方面) 上小田井駅→隣駅
(新鵜沼方面) 岩倉駅→3駅
▼北名古屋市には名鉄駅のみ2駅あり、その中心駅の座にあります。駅名は旧・西春町の名をそのまま継承しているものですが、旧・師勝町と西春町の境目にあったといいます。
この駅名が「北名古屋」になったりする日が来るのか来ないのか、、平成の大合併で市名が変わったり、郡部から新たに市となった所などが新市名に合わせて名称変更するのか、というところに興味がありますが、地元の反対なども根強くなかなか進まないのではないかな、とも思いますね。旧地名が消えてしまう事は伝統をかき消してしまうようにも思えますし。
駅は来年で開業100周年を迎え、隣の上小田井は名古屋市の駅です。上小田井、中小田井、下小田井と続いていきます。
エスカレータ付きで、次発列車はパネル式のものでした。これ見るといまだに「ザ・ベストテン」を思い出す、ってのはやはり昭和の感性なのでしょうか?

▼この駅および北名古屋市への訪問は2008年5月と、もう3年半も前になります。自分の中では、ついこないだのような感覚ですが…。
この時は名古屋周辺の駅めぐりをずーっとやっていて、名鉄犬山線の駅を犬山から一駅ずつ塗りつぶすように各駅降り立っていきました。従い、各駅訪問時間はそれ程長くなく、旅した感はあまりないのです。それでも町の雰囲気がそれぞれ違うこと感じられるのだから、こういう旅も悪くないと感じています。
▼駅の構内にはATMや各店舗が入っていて、ひとつのエリアを形成しています。とても郡部の駅だったとは思えず、さすが名古屋市のすぐ隣、という印象を持ちました。
両サイドの建物が実に対照的です。左側は高層マンションなのに対して、右側は昔の佇まいを残していて、このギャップが何とも面白いですね。
デザインが加古川線のラッピング電車(横尾忠則先生の)を思い出させます。
ここで単調にまとまったら面白みに欠け、これくらい奇抜な方が旅で来たよそ者としては非常に面白いものがあります。
白を基調としたなかなか大規模な建物です。橋上駅舎化されたのが1992年とあるので、以前の郡部の頃からこのような見事な佇まいだったのか、と思わされます。
街灯も船と帆を思わせるような感じ、オシャレでいいですね。海には面していないのにこのデザインはなんだろう…と考えてしまいました。
白い空に白い駅舎であんまり映えない状態になってしまいました。
にしても足長で迫力を感じる建屋でした。
実はこの訪問の翌年にエレベータも設置されたという事で、設備的な改良が進んでおり、北名古屋にふさわしいイメージに今後も変貌していくのでしょうか。






