笠間市は茨城県の中西部に位置し、人口は78,913人(2011.9.1現在)で、日本三大稲荷のひとつ、といわれている笠間稲荷神社があり、その門前町として古くから栄えてきた町で、また笠間焼があり、「やきものの町」としての側面ももっています。
2006年に西茨城郡の友部町、岩間町と旧・笠間市で新設合併して現在の形となっていますが、その際に市役所は旧・笠間市ではなく、友部町の方に置かれることとなりました。というのも、旧・笠間市は合併時の人口は3万にも満たない状態で、一方、友部町は3万5000と、郡部の町の方が旧市より人口が多いという状態でした。なので旧・笠間市役所は現在は支所となっています。ちなみに茨城県には鹿嶋市もあり、「かさま」「かしま」と紛らわしいものがあります。
-JR笠間駅-
【路線】JR水戸線 (小山-友部間)
【開業】1889年1月16日
【訪問】2011年8月
【1日あたり平均乗車人員】 1,406人/日 (2010年)
【近隣の都市駅】(小山方面)岩瀬駅→4駅
(友部方面)友部駅→2駅
▼市内にはJRのみ6駅あり、市名を名乗った駅ではありますが、先述のように市役所は旧・友部町にあり、2駅隣の友部駅が市役所に近くかつ利用者も多く、複数路線にも分かれていて、こちらの方が実質的な中心駅という事になるでしょうか。
という事も知らずに、市名を名乗った駅なので市の中心駅に違いない、とさえ考えもせずに立ち寄ったのでした。旧市の中心駅にあたるのでそれなりの雰囲気は持っていますが。
ホームは2面3線となっています。
両ホームはこの跨線橋でつながっていて、跨線橋の向こう側の方が長く屋根がとられています。
跨線橋は柱や階段の下の部分がグリーンにペイントされています。
▼名所案内です。
なんといっても「笠間稲荷」[E:sign03]
日本三大稲荷のひとつといわれています。
他には総本山である京都の伏見稲荷と、佐賀の祐徳稲荷がそれにあたるとされています。ただし、三大稲荷といわれるのはこの3社だけではないようで、他にも色々なお稲荷さんが名乗っているようで、豊川稲荷(愛知)、瓢箪山稲荷(大阪)等も別の2か所と「三大稲荷」と称して(称されて)いるようで、「この3つ」と決まったものはないようです。三大大仏なんかもこの類ですね。
ここに挙げられている各名所は2km程度までのものが多く、少し時間があれば行けるかな、という感じです。実際、笠間稲荷は行ってきました。猛暑の中、かなり体力消耗した記憶が色濃く残っていますが…
▼跨線橋内の様子。
白を基調にした割に清潔感のある内装で、掲示物は窓のない部分には割と貼られていました。
▼その跨線橋から見下ろしたホームの様子です。
屋根が割に広いゾーンにとられているのが分かると思います。

▼駅出て目線はこんな感じで、笠間稲荷にはまずこの道を直行しました。
下に隠れて写っているのは笠間市内の地図です。
駅前通りは高い建物もなく田舎っぽい感じかな、とも思いましたが…、
▼目線をやや左に転じて駅前ロータリー周辺の様子です。
ひとつだけ高いビルが目に入りました。
ロータリーのど真ん中にはオブジェもつくられています。
バスの島式停車場が3つほどありました。
そこそこ行き来するのでしょうか。ダイヤまで見なかったですが…
▼笠間駅の駅舎です。
あまり大きな建屋ではないけど白を基調としたきれいな駅舎で、右側に一見離れのように見えてくっついてる建屋と一体になっています。
駅舎は数段の階段の上に立っている状態で、そこからまた数段の階段を経て入口に入れる事になります。
▼出入口をアップにしたカットと、その下は上の写真とは反対角度から撮ったようなカットです。
出入口の門が門前町として栄えた事を示している、と感じるのは違うでしょうか?ただ駅の真ん前の電話ボックスが瓦屋根になっているのはそういう側面の現われかな、と思いました。





