大阪府柏原市の柏原(かしわら)駅です。JRと近鉄の完全同居駅につきタイトルの通り、両方一緒に1記事としてお送りします。
柏原市は大阪府の東部に位置し、人口は74,435人(2011.7.1現在)で、前回お届けの奈良県香芝市とは接していて人口規模も似たようなものとなっています。ただし、香芝が40年以上人口が増加し続けているのに対し、柏原は1995年までは増加を続けピーク時には8万の大台にのりましたが、以後は減少を続けている状態にあります。
府内では羽曳野と共に「ぶどうの郷」として知られ、ワインの生産も盛んといわれています。
-JR/近鉄・柏原駅-
【市内】市内9駅(JR3,近鉄6)の中心駅
※当駅をJR駅としてカウントした場合
【路線】JR関西本線(名古屋-難波間)
近鉄道明寺線(上本町-伊勢中川間)
【開業】JR-1889年5月14日
近鉄-1898年3月24日 (訪問は2006年11月)
【1日あたり平均乗車人員】 JR-10,598人/日(年不明)
近鉄-6,148人/日(2008年)
※近鉄は「乗降人員」
【近隣の都市駅】(大阪阿部野橋方面)藤井寺駅→4駅
(橿原神宮前方面)古市駅→3駅
↑上記いずれも近鉄・道明寺駅経由
(名古屋方面)王寺駅→4駅
(難波方面)八尾駅→2駅
▼「柏原」と漢字表記する駅には…
「かしわばら」(滋賀県米原市)、「かいばら」(兵庫県丹波市)といずれも違う読み方をする所があり、そしてこちらは「かしわら」と読みます。
近くにある奈良県橿原市は「かしはら」と読み、同じ奈良県宇陀市には榛原(はいばら)駅も存在し、大阪の柏原も奈良の橿原・榛原すべて近鉄沿線にあるというのも何か縁を感じます。大変紛らしい事この上なくで…
ちなみに電報略号はJRは「カシ」で近鉄は「ワラ」というウソみたいな組み合わせとなっています。
こちらはJRの駅名標です。
▼ホームは2面4線ありますが、同じホーム上にJRと近鉄が両サイドに停まるというこの駅構造はなんだか不思議な感じがします。
JRとしては関西本線上にありますが、近鉄としては南大阪線の道明寺駅から分岐した盲腸線である「道明寺線」の終着駅にあたります。

▼この駅の訪問は2006年の11月。
当時は橋上駅舎化へ向けて工事の真っ最中でした。
訪ねたのはまさに過渡期で、こういう時期の写真を残しておくのって貴重だとつくつく感じるものです。

▼近鉄電車が着いたところです。
盲腸線の終着駅で、道明寺行きのみという状態です。
▼駅出て目線の様子です。
全体的に工事中の雰囲気でぐるっと壁に囲まれてる状態でした。
今は立派な新駅舎もできて、この辺りはもっと活況を呈しているのでしょうか?
▼上の写真とは反対に、駅前から駅舎を眺めた景色です。すぐ前には商店街の起点が見えています。
駅舎は当時仮駅舎だったのでしょうか、市の中心駅にしてはえらく小さいなと思って見ていたのですが…、これが大きな新駅舎のできる前の仮の姿だったというわけでしょうか。
ともかく、今の駅舎になる前に訪ねたので当時はこんな駅舎で、今ではすっかり変わってしまっているようです。

▼在りし日の柏原駅の駅舎を、、ということになるでしょうか。
貴重なカットとしてここにお届けいたします。
と共に、立派な新駅舎となった姿をまた見に行って後日談としてUPしたいものです。
なので、どんな駅舎になるか?というのは規模的なものはある程度想像できた訳ですが…
この新駅舎が供用開始となったのは、この訪問の翌年、より正確にいうならばわずか4ヶ月後ということになります。
