笛吹市は山梨県のほぼ真ん中に位置し、人口は70,595人(2011.2.1現在)で、2004年に東八代郡石和町などの5町1村が合併してできた新しい市です。(その後2006年にもう1村を編入)
この駅のある石和温泉が有名で、またここを流れる笛吹川から市名がとられました。
-JR石和温泉駅-
【市内】市内2駅(いずれもJR)中の中心駅
【路線】JR中央本線(東京-塩尻間)
【開業】1903年6月11日(訪問は2008年9月)
【1日あたり平均乗車人員】 2,590人/日 (2009年)
【近隣の都市駅】(東京方面)山梨市駅→2駅
(塩尻方面)甲府駅→2駅
▼石和と書いて「いさわ」と読みます。笛吹(ふえふき)市は平成の大合併で生まれた市であり、市名と中心駅名が一致しない数多い例の一つではありますが、中でも「○○温泉駅」といった名の駅が中心駅である例は珍しいと思います。芦原温泉や加賀温泉など北陸ではちょくちょく見られますが…。
旧・石和町に属し、人口27,000ほどの町の中心駅であったのが、今は人口7万の市の中心駅になってはいますが、実状はあまり変わっていないと思われます。現在の石和温泉駅となったのは、1993年とかなり最近であり、それまでは旧町名通りに「石和」駅を名乗っていました。
ナント明日6月11日が誕生日で、開業108周年を迎えます。
▼名所案内です。
ぶどう温泉郷、なんてあるんですね。さすがぶどう大国!
八田書院は石和陣屋の跡、江戸時代は石和代官所が置かれていたといいます。
▼ホームは2面3線、向こうにある跨線橋でつながっています。
ホームの屋根は長く取られています。
利用者数はなんと山梨県第4位という素晴らしい実績を誇っており、甲府、上野原、大月に次いで多いそうで、山梨県は大都市が少ないというのもあるものの、県内屈指の賑わいの駅という表現には間違いはない訳ですね。
▼跨線橋内は通路幅がかなり広く取られており、また掲示物もズラーッと並べられています。
▼石和温泉駅の駅舎です。
売店はあるものの人口7万の市の中心駅というにはやや寂しいものを感じます。まだ人口2万7000の町の中心駅をそのまま引きずっているような感じです。出入口付近の突き出た三角屋根はそれなりの規模の駅を示す象徴のようなものでしょうか。
▼駅前バス停には複数ののりば標識が立っていました。
▼駅前周辺の様子です。
ロータリーが整備されている様子が分かると思います。

