福岡県行橋市のJR行橋(ゆくはし)駅です。
行橋市は福岡県の東部に位置し、人口は70,616人(2011.2.1現在)で、福岡県東部のいわゆる京築地方の中心都市で、北九州市のベッドタウン的側面も持ち、1970年代から現在に至るまでずっと人口は増加中です。
-JR行橋駅-
【市内】市内6駅(JR3,平成筑豊鉄道3)中の中心駅
【路線】JR日豊本線(小倉-鹿児島間)
平成筑豊鉄道田川線(行橋-田川伊田間)
【開業】1895年8月15日(訪問は2011年4月)
【1日あたり平均乗車人員】 6,520人/日 (2009年)
【近隣の都市駅】(小倉方面)小倉駅→9駅
(鹿児島方面)宇島駅→6駅
(田川伊田方面)田川伊田駅→15駅
▼JRとしてのみ訪問/乗降車し、平成筑豊鉄道の駅が存在する事自体意識にありませんでしたが、平築としては田川線の始発駅となっています。この路線では都市駅と呼べる駅が殆ど見受けられず、終点の田川伊田駅(田川後藤寺と共に田川市の代表駅のひとつ)まで15駅を要します。
開業は太平洋戦争終戦のちょうど50年前の日にあたります。
▼福岡県も東部はさほど有名な市はない、というのが勝手なイメージですが、それでもこの駅ホーム周りはなかなか素晴らしい光景でした。
高架駅なのですが、この階段のあたりの半円を描いたアーチなどはこの辺りの素晴らしさを引き立てている印象が強いです。
▼ホームは2面5線もあり、また利用者数で見た場合、JR九州管内で22位という誇らしい実績をもっており、なかなか侮りがたいと感じました。
この春の福岡県未訪市探訪ツアー(勝手に命名)の第2弾で最初に泊まった場所であり、この日の朝ここを皮切りに豊前市や田川市、飯塚市などを訪ね歩く事となりました。
▼駅前の動輪跡です。
屋根と柵でキッチリと保存されていましたが、屋根つきというのは結構珍しいそうですね。今まで見た動輪跡は数あれど、屋根つきはここだけしか覚えがないですね。
ご協力下さい、という幟は、駅から1km程のところにある市民会館に保存されているD-5110の駅前移転を訴えるものだそうです。
この動輪自体はC11型蒸気機関車の動輪だそうです。
▼こんなオブジェがありました。
行橋市の市の花・コスモスが描かれていました。
▼「健幸」なまち行橋、として宣言しており、また花いっぱいの様子も駅前で窺い知る事ができます。
▼行橋駅の駅舎です。
行橋ってどんな町かろくに知らずに夜泊まりに来たのですが、この駅の素晴らしさは全くもって嬉しい誤算!の一言で、こんなに素晴らしい駅舎とは思ってもみませんでした。
▼こんなに素晴らしい駅舎、色んな形で撮らない手はないでしょうねといったところで食い入るようにあちこちから撮っていました。駅舎というよりテーマパークのパビリオンの入口のような壮観ぶり、圧倒されます。
▼横から見ても実に絵になります!
なんか芸術家の先生方が知恵と技術を結集させてつくったような。
正直福岡東部にここまで素晴らしい馬尺があるなんて思っていませんでした。
▼このバネみたいなのも実に目を惹きます。
何本こういうのが使われてるんだろう??と思うとホント素晴らしい建物です。
▼そのバネのようなのが、天に向かうように伸びていく様を。
青空とのコラボが実に映えていました。
この駅を見るだけで、「行橋に来てよかった」と思えました。旅ののっけから、こんな素晴らしい「ヒット」に出会えて感動しきりでした。いつも旅の最初はヒットに出会えて、昼を境にいまひとつな感じになっていくのは何故だろう??と思わされます。

