愛知県新城市のJR新城(しんしろ)駅です。
新城市は愛知県の東部に位置し、人口は49,731人(2011.2.1現在)で、2005年に南設楽郡鳳来町、作手村と合併した事により愛知県で2番目に広い市となりました。長篠の戦いという歴史でも有名な戦いが展開された歴史を持っています。
-JR新城駅-
【市内】市内15駅(いずれもJR)中の中心駅
【路線】JR飯田線(豊橋-辰野間)
【開業】1898年4月25日(訪問は2011年3月)
【1日あたり平均乗車人員】 1,768人/日 (2007年)
【近隣の都市駅】(豊橋方面)豊川駅→6駅
(辰野方面)飯田駅→48駅
▼鉄道ファンの間では非常に人気があるとされる「飯田線」の駅初登場です。
かねがね乗りたいと思っていましたが、今年の3月にしてようやく乗る事ができました。といっても、豊橋からここ新城までのわずか20kmあまりですが…
飯田線は豊橋から北へ険しい山岳地帯も通る195kmほど長大路線の中、94もの駅を持つという大変ユニークな路線で、旧国鉄地方線の中では駅間距離は異色の短さです。全線走り抜けるのに6~7時間もかかるといいます。元々4つの私鉄路線を統合したという歴史的背景を持っている事もあって異例の駅間の短さとなっています。
「新城」は「しんじょう」と読むのかと思っていました。というのも愛知県では「安城(あんじょう」)という新幹線も停まる市があり、そのノリで読んでいたのですが、「しんじょう」は山形県の市にあり(新庄)、それと被るから、それはないか、、と変に納得してしまいました。
▼飯田線の電車です。
▼南へ行く豊橋方面と、山岳地帯へ進む飯田方面へは列車本数が明らかに違います。
豊橋へは1時間に2,3本ですが、北方面は1時間に1本が基本、2本の時間帯もあるという状態です。飯田駅までは48駅も要し、それまででも中部天竜駅まで20駅もかかります。ここから北へは市の中心たる賑やかな駅にはなかなか出会えない事となります。
▼ホームは2面3線で、跨線橋は御覧のとおり屋根無しとなっています。
ホーム上の屋根は割に長く取られているのですが、いかんせんこの屋根なし跨線橋というのは市の中心を感じさせない様子になっています。屋根はないものの、側面は全面的に隙間のないものとなっています。
▼ホテルの案内看板が出ているところに、わずかに市の中心を感じる事ができます。
それ以外にはさして「ようこそ新城へ」的なものは見受けられませんでした。
▼駅舎側のホームの様子。
▼新城駅の駅舎です。
やや層が高い吹き抜けの駅舎で、平屋の割には大きな建物となっています。出入口部分に小さな出っ張り屋根があり、建物そのものの大きさを強調しているようでした。
タクシーは見た限り1台しか停まっておらず、その代わり車の行き来は割に頻繁だった気がします。バスが来そうにない雰囲気でしたが、標識も見受けられずで微妙な駅前感でした。


