豊明市は愛知県の中央よりやや西部に位置し、人口は69,613人(2011.2.1現在)で、織田信長が名を成した桶狭間の古戦場のある市で、1957年に人口15,000程で豊明町となり、15年後の1972年には人口37,000程で豊明「市」として市制施行されましたが、以後現在に至るまで人口は増え続け、名古屋市のベッドタウンとしての役割を担う市のひとつです。昨年47歳で現役として一軍マウンドに立った工藤公康投手の出身地でもあります。
-名鉄・前後駅-
【市内】市内2駅(いずれも名鉄)中の中心駅
【路線】名鉄名古屋本線(豊橋町-名鉄岐阜間)
【開業】1923年4月1日(訪問は2007年4月)
【1日あたり平均乗車人員】 10,077人/日 (2008年)
【近隣の都市駅】(豊橋方面)知立駅→3駅
(名鉄岐阜方面)金山駅→11駅
▼豊明市には豊明駅として市名を名乗った駅がこの隣にありますが、利用者数や列車の停車本数など前後駅の方が豊明駅を上回っており、市名の駅がありながら、それ以外の駅が実質的な中心駅になっているという珍しいケースです。
また、二文字で各々が対義語となる駅名というのも珍しいのではないでしょうか?
▼駅を出たところはこの立体交差道路が走っていて、街を歩くにはこの階段を降りていくこととなります。
▼階段を降りていって、駅出たところの真下にあたる部分です。
真ん中が丸くくり抜かれたように吹き抜けていて、面白い構造になっています。
▼そのそばはこのようなバスターミナルとなっていて、この充実ぶりも豊明駅より優れているようです。
向こうにあるマンションにはアピタというユニー系のスーパーが入っていましたが、この後2009年にピアゴと改称して間もなく2010年7月をもって閉店されたといいます。現在はコープが入っているのだとか。
少し前に行った時の写真が歴史を物語るというか、自分が今まで撮ってきた写真の中には今はなき物が沢山含まれているのかな、という事を改めて感じさせられます。
▼上へ上がって駅前の広場フロアへ。
豊明市の市章だそうです。
これをとってもここが豊明の中心的ポジションという事が窺えます。
猛牛のような、冑のようなカッコイイ市章ですね。
▼最後まで引っ張りましたが前後駅の駅舎です。
駅を出てすぐの所にこのような広場が広がっていますが、駅舎は平屋ではなく、この下にも隠れている格好となります。
駅は大きいものの、改札を出るとすぐ屋外で、改札外での屋内スペースはかなり狭いというか殆どない状態で、屋外の広場にはそこそこ人が居るという状態でした。