総社市は岡山県の南西部に位置し、人口は66,161人(2011.2.1現在)で、以前から総社市としては存在していましたが、2005年に旧・都窪郡の清音村と山手村と新設合併しています。
かつての吉備国の中心地で、備中国分寺も市内にあります。また水墨画の画聖・雪舟の生誕地でもあります。
-JR総社駅-
【市内】市内9駅(JR7、井原鉄道2)中の中心駅
※総社、清音駅をJR、井原それぞれ1ずつカウントした場合
【路線】JR伯備線(倉敷-伯耆大山間)
吉備線(岡山-総社間)
井原鉄道(総社-神辺間)
【開業】1925年2月17日(初訪問は1992年8月)
【1日あたり平均乗車人員】3,071人/日 (2008年)
【近隣の都市駅】(倉敷方面)倉敷駅→2駅
(伯耆大山方面)備中高梁→5駅
(岡山方面)備中高松駅→3駅
(神辺方面)井原駅→9駅
▼1999年に開業した井原鉄道では総社市内では当駅と清音駅ができましたが、いずれも元々JR駅として存在していた為、井原鉄道の為だけに新設開業した駅は市内にはありません。
JRのホームが見えていますが、電車は井原鉄道の「宝くじ号」で、この撮っている地点も井原鉄道のホームです。
JRで伯備線が通っていて特急が停車し、岡山方面へは吉備線も分岐し、かつ井原鉄道も通っているという岡山県内きっての交通の要衝、ともいうべき駅です。
JRでも清音は隣駅で、同じ表示となります。ただし井原鉄道では総社駅は始発駅なので、隣駅は片側のみですが。
学生時代の帰省で何度も通り過ぎていた町で、その存在を知るまでは「そうしゃ」と濁らずに読むんだと思ってました。初めて降り立ったのはもう20年近く前、1992年夏の事でした。隣の都市である高梁へ来たのも同じ時です。
こんな中途半端な?!小都会って住んだ事がなくて、のどかでかつ田舎でもない?!という雰囲気が昔から好きで、この町もいい気分で歩いていたのを想い出します。こんな所で暮らすとしたら、どんな生活になるのかな??等々よくそんな事考えてました。
▼上の2枚は2010年春、井原鉄道に初めて乗ったときのカットで、この下の写真は2005年訪問時のものです。1992年の初訪問以来長らくご無沙汰していましたが、13年ぶりにやって来て、初めてマトモに総社を観光したのでした。
▼ホーム上の階段を上がった所に改札がある橋上駅舎です。天井の真ん中が窪んでいて、茶と白が交互に織りなしているのが美しく、インパクトもありました。
雪舟といえば画家であると共に禅僧でもあり、これは子ども時代のイメージでしょうか、子坊主風の像になっています。
▼総社駅の駅舎です。
ど真ん中に太い柱のようにデンと建っていて、両サイドに二等辺三角形のように下りていく美しいスタイルの橋上駅舎です。初めて来た1992年はこんな駅舎ではなかったと記憶していますが、記録もなくよく覚えていません。
屋根にあたる部分がずっと緑の厚いものでフタをしてるような重厚な雰囲気が建物として素晴らしいと感じられ、お見事!という感じでした。決して派手でなく有名な市でないかもしれませんが、この駅は見る価値はあるかなという気がします。