玉野市は岡山県の南端に位置し、人口は64,208人(2011.1.1現在)で、四国の高松や周辺の離島とを結ぶ宇野港を有する県内屈指の重要な港湾都市です。
-JR宇野駅-
【市内】市内4駅(いずれもJR)中の中心駅
【路線】JR宇野線(岡山-宇野間)
【開業】1910年6月12日(初訪問は2008年8月)
【1日あたり平均乗車人員】1,203人/日 (2008年)
【近隣の都市駅】(岡山方面)茶屋町駅→7駅
▼「宇高連絡線」の「宇」にあたる宇野です。私が行った類似駅名に石川県かほく市のJR七尾線・宇野気(うのけ)駅というのがあります。
玉野市の代表駅で、玉野駅なるものは存在しません。宇野は元々は宇野町で、合併相手の町の中心地名である「玉」と宇野町の「宇」との合成地名で玉野市になったといいます。
高松との宇高連絡線の接続駅として、四国との連絡において大変重要な役目を果たしていた駅ですが、瀬戸大橋の開通とともにその使命を終える事となり、今では宇野線の終着駅という位置づけとなり、昭和の頃は大規模な駅だったようですが、今ではこじんまりとしたものとなっています。去年、開業100周年を迎えました。
▼上の写真とは反対に終着点側です。
先が行き止まりとなっていて、階段等なしで両ホームに行き来できる頭端式の1面2線ホームとなっています。ホーム行き止まりの先に駅舎が垂直に建っています。ちょうどホームの通路と駅舎とでT字を描いている形ですね。
▼宇野駅の駅舎です。
こじんまりとした中にどこか欧風を感じさせるオシャレな部分をもった建物です。
鮮やかなオレンジの傾斜のキツイ屋根が両サイドにおりていたり、また両サイドのロケット型のようないくつも並んだ窓もなかなかオシャレです。入口両サイドの柱の部分も上部が半円になっていて、柔らかなイメージを持たせており、所々見どころを感じる駅舎だと思いました。
▼駅舎を撮る時、上の写真のように正面から撮るのもカッコイイのですが、このようにナナメから撮るのもまた奥行きや質感が感じられて、また違った魅力を見出す事ができますね。あまり賑やかな駅ではないのですが、どこかキラッと光る魅力を放っているなという事を思わずにいられません。