常陸大宮市は茨城県の北西部に位置し、栃木県とも接しており人口は45,453人(2010.9.1現在)で、旧・大宮町が2004年平成の大合併で周辺の町村を編入し、同時に市制施行して常陸大宮市となりました。断層が重なり合う所が多く、パワースポットの多い所といわれています。
-JR常陸大宮駅-
【市内】市内6駅(いずれもJR)中の中心駅
【路線】JR水郡線(水戸-郡山間)
【開業】1918年10月23日(訪問は2010年9月)
【1日あたり平均乗車人員】1,115人/日 (2009年)
【近隣の都市駅】(水戸方面)上菅谷→4駅
(郡山方面)郡山駅→30駅
▼平成の大合併でできた市名と中心駅名が一致する珍しいケースです。
水郡線はここから郡山方面が延々と郡部が続くので、市の中心駅となると郡山駅まで30駅ありません。
▼ホームは2面2線で、駅内の跨線橋はなく、構内踏切でつながる形となっており、向こうに見えるのは駅外の自由通路になります。
▼ホームの駅舎側、待合スペースにわずかにひさしがでていましたが、それ以外は雨ざらしで、市の中心感はあまりありません。
▼こちらは反対側ホーム、ログハウス調のすばらしい待合室がドッシリ構えていました。しかしここもそれ以外は雨ざらしでした。
▼駅舎内のようすです。
木製のベンチに畳のついた衝立に和風の趣を感じます。夏なんかは朝顔に風鈴が似合いそうな雰囲気です。吉永小百合さんの大きな人型看板も印象的、この辺りもそれなりの駅だから置かれているというのもあるのかな、と感じます。
▼券売機と周辺の運賃表です。
周辺の主要駅となると、常陸大子、上菅谷、大都市として近いのは水戸になるでしょうか。
東京の都心へは2,500円ほどかかります。
この時は水郡線の上菅谷、常陸大子を経て福島県の磐城塙駅まで行って、便数の激減ぶりにたまりかねて、水戸方面へ引き返す時にここへ寄りました。水郡線の駅に寄る時は計画的にしたいものです。
▼ホームにあったこの車両、「マルチプルタイタンパー」(マルタイ)という保線用の車両で、レールの歪みを矯正するものだそうです。この車両はプラッサー&トイラー社というオーストリアの重機メーカーの社名と日本の東鉄の文字が入っていました。
▼常陸大宮駅の駅舎です。
青々とした屋根が印象的ですが、市の中心駅としてはいささか寂しげな印象を受けました。水郡線においては主要駅のひとつなのでしょうが、タクシー停車もほとんどなく、屋根が駅舎からせり出しているところがせめてもの主要駅的な雰囲気なのでしょうか。