東海村は茨城県の南東部に位置し、人口は37,354人(2010.8.1現在)で、日本で初めて原子力の入った村として有名で、一時色々報じられたりもしましたが、原子力関連施設を多く持っています。
また日本で3番目に人口の多い村でもあり、市の要件を満たすほどの人口クラスであり、また条件面でも町の要件は十分満たしているにも拘らず、いまだ村のままで存続している状態です。
-JR東海駅-
【村内】村内唯一の駅
【路線】JR常磐線(西日暮里-岩沼間)
【開業】1898年4月1日(訪問は2010年9月)
【1日あたり平均乗降車人員】 4,413人/日 (2009年)
【近隣の都市駅】(西日暮里方面)勝田駅→2駅
(岩沼方面)日立駅→3駅
▼茨城県の駅初登場です。
JR東海、と書くとひとつの会社名のようになってしまいますが、JR東海駅はJR東海管内にはないというややこしい事になっています。
村でありながら1日4,000人を越える乗車数を記録していますが、ひたちなか市の勝田駅まで2駅、その隣は県都・水戸駅、反対側も日立駅と都市圏に囲まれた立地条件もあるのかもしれません。
こんな吊下げ式駅名標があるのもそこそこの規模を誇る事を物語っています。
▼こちらは地面から立っている駅名標、ここもまたローマ字部分は一番下の部分、両隣駅のローマ字の間にあります。
いわきと常陸の間の常磐線ということで、この沿線の駅は初登場です。常磐といいながら、いわきより北へもつながっていて、宮城県の岩沼までが名目上、実質的には列車運行上は仙台まで延びています。
▼名所案内にはズラリと並ぶ原子力関連施設。
さすが東海村…と思いました。
どれも3~4kmほど先で、周辺の歩き旅では、これというものには行き当たりにくいかもしれません。
▼ホームは2面3線で、ホーム上が改札の橋上駅舎です。両方に出口があり、とても村の駅とは思えない規模の大きな駅です。
▼ホームからは階段だけでなく、エスカレータもついており、都市駅と全く遜色なしといったところです。
▼駅舎内にはこんなものがありました。
一見人魚かと思いましたが、全然違いますね。
▼こんなものもあったりして。
何だか知恵の輪のような…、このベルが鳴るとたいそう素敵なんですが…。
▼東海駅の西口駅舎です。
役場のある方向で、町が広がっていて、こっちがメインかなという感じでした。
▼反対の東口駅舎です。
基本的に両側とも同じ外観となっています。
ロータリーは西口よりも整備され、緑も多くモニュメントにも富んでいますが、交通機関の行き来で見ると、こちらは西口ほどの活気がないと感じます。
しかし高い塔のようになったモニュメントは目を惹きます。
ここを観光するなら3.4kmは行ける位の時間と移動手段がほしいところです。残念ながらそれほどの時間が取れなかったので、これというものは見てませんが、原子力関連施設は村を象徴するものなので見てはおきたいところです。(撮りまくるのはどうかと思ったりしますが…)

