塙町は福島県の南東部に位置し、人口は9,841人(2010.8.1現在)で、江戸時代は幕府直轄の天領で塙代官所が置かれていたといいます。
-JR磐城塙駅-
【町内】町内唯一の駅
【路線】JR水郡線(水戸-郡山間)
【開業】1931年10月10日(訪問は2010年9月)
【1日あたり平均乗降車人員】 274人/日 (2009年)
【近隣の都市駅】(水戸方面)常陸大宮駅→15駅
(郡山方面)郡山駅→15駅
つい先日が開業日で79歳になりました[E:smile]
妙に背の高い(脚の長い)この駅名標にまず視線が行きました。
この辺りの駅名標はローマ字部分が漢字とひらがなの間にあるとかじゃなくて、一番下端にあるんですね、隣駅と文字がつながっているようにも見えます。でまた、Iwaki-hanawaと間にハイフンが入っているんですね。
沿線の付近駅は郡部が続き、都市駅まではどちら側にもかなり距離があり、午前中に1本乗り過ごすと4時間後まで電車がないようなことにもなりかねないハードなところです。
▼ホームは2面2線で、この屋根なしの跨線橋でつながっており、互いに逆方向に階段が下りています。
この日は雨模様で、ここではかなりハードな旅となってしまいました。最近複数日出掛けると必ずどこかで雨に見舞われ辛い事になります。何が嫌って手がふさがる事もそうですが、かなり歩くので確実に水膨れの元になる事が1番嫌なのです。足が湿気ると特に。歩くのやめりゃいいんですが、性分なのかひとりでに足が動き出してしまうんです。よっぽど街並みを肌で感じたいようで…。
▼その跨線橋の上から眺めた線路の様子です。
3本あったレールが離れていくごとに2本になっていきます。そしてその2本も合流していくように見えます。
右側が駅舎の方でこちらは住宅が見え、左側は工場系といった様子です。
▼同じく跨線橋から。
右側に視線を移して駅舎側へ。
これだけでもかなり印象的な駅舎の予感、がするかと思います。というか、水郡線を初めて通るにあたり、限られた駅数しか行けないのでどこに行くかWikiで駅舎を眺めていたのですが、ここは絶対外せないと思ってやってきたのです。これは絶対目にしなくては…!と意気込んで。
▼駅舎の向かい側の眺めですが、コンテナにポスターが多く貼られていました。このコンテナが何かの施設なのかよく分からないままでした。塙町の町の花がダリヤでダリヤ染めなる名産があるといいます。
▼反対に駅舎側、駅舎の横に当たる位置の様子です。
「明るく住みよい塙町」と書かれた看板に、どこか見覚えのある絵…、、
そう、富永一朗先生のマンガなのです!
我々の子どもの頃に(大人になってからも…)「お笑いマンガ道場」で大いに楽しませてくれたそのマンガがここで見られるとは…[E:sign03]惜しくも亡くなられた鈴木義司先生とのマンガでの応酬がこの番組の名物のひとつでした。富永先生は今年85歳、ご存命のようで何よりと思います。
▼これがどうしても見たかった磐城塙駅の駅舎です。
駅施設というわけではなく、コミュニティプラザと合築で、また先述の富永一朗先生のまんが画廊も入っています。この画廊はここだけでなく全国に9ヶ所もあるのだとか。富永先生が町おこしに一役買う形で、各地に原画を寄贈してできているそうで、マンガにそれだけの力があるなんて、いい話だと思います。
横にいくつもこの円形の建物が広がっていて、いくら引いてもなかなか全体が撮りづらいものがありますが、やはり実際に目にすると素晴らしいと感じたし、写真で見て行きたいと思って、行ってみてまた感動するのもアリかな、とは思います。(その逆にがっかりする事もないとは言いませんが、その時はそこに来たという達成感があるのでいいかな、と。)
