南丹市は京都府の中央をほぼ横切る形で位置し、人口は34,937人(2010.8.1現在)で2006年にこの駅のある旧・薗部町など4町が合併してできた新しい市です。こうして見ると人口34,000人台の市というのは非常に多い事を感じます。市の要件を満たす人口基準が30,000人であった事が大いに関係しているのでしょうか?市の中心地・園部はかつては園部藩として立藩していたという今の京都の重要な町であり、南丹市の人口の半分は園部町が占めていました。
-JR園部駅-
【市内】市内7駅(いずれもJR)中の中心駅
【路線】JR山陰本線(京都-幡生間)
【開業】1899年8月15日(訪問は2006年11月)
【1日あたり平均乗車人員】4,488人/日 (2007年)
【近隣の都市駅】(京都方面)亀岡駅→5駅
(幡生方面)綾部駅→10駅
▼山陰本線の中でも京都からこの駅までは嵯峨野線の愛称で呼ばれています。旧・薗部町でも南丹市でも中心駅の座にあります。
同じ山陰線上にあり、同じ京都府の綾部駅とよく混同していましたが、訪問して明確になりました。綾部となるとかなり北部ですが、園部は京都でも中部にあたります。
▼ホームには沢山降り立って行ってました。2面4線ものホームを有していて、運転系統がここで分かれるため、園部行きで停まったり、折り返しをしたり等という事が多く行われ、園部から先の綾部方面は本数が少なくなり、ぐっと山陰らしくなる?!という印象を持ちました。
▼ホームから上がったところ。
トイレが内部にあって、この左が改札になっている橋上駅舎です。
▼園部駅の駅舎、東口です。
横にはさほど長くないものの、高さのある駅舎で近隣の駅舎とは違う大きな規模を誇っています。建屋に色んな形があって見甲斐のある建物だと思います。
タクシーが全て前を向いて停まってるのがなんだか不思議な印象をうけました。大抵は連なって、正面から撮ると横向きで並んでいたりするんですが…
▼反対側、西口は駅舎がそのままホテルになっています。
駅の上が高層ホテルというのは大都市によくありますが、こういう中途半端な?!高さのホテルは味があって個人的に好きです。岩手県の遠野駅などが同様のケースです。
▼少し右にずれてのカットです。
右側が園部駅の通路階段で、実質駅スペースはここだけという事になりましょうか。
ホテルは表示の通りビジネスホテル・リーズナブルというそうです。
人口3万ほどの町でホテルを探すのは難しい事もあるので、突然行った際でも駅そのものがホテルになっていれば嬉しいものがあります。