五條市は奈良県の中西部に位置し、人口は34,509人(2010.8.1現在)で大和国南部の南和地域の中心的な都市の位置づけにあります。奈良県の南部は殆どが吉野郡で鉄道のない村も多数ありますが、いくつかの村は平成の大合併でこの五條市と合併しています。ちなみに市名として漢数字に条がつくのは他に新潟県三条市くらいでしょうか。
-JR五條駅-
【市内】市内3駅(いずれもJR)中の中心駅
【路線】JR和歌山線(王寺-和歌山間)
【開業】1896年10月25日(訪問は2009年2月)
【1日あたり平均乗車人員】2,357人/日 (2005年)
【近隣の都市駅】(王寺方面)御所駅→5駅
(和歌山方面)橋本駅→4駅
▼奈良県の市のJR駅としては初登場です。以前upの御所市にもJR駅がありますが、近鉄御所駅しか載せていませんでしたので。
駅名は五条、自治体名は五條市と、表記が異なります。当初は五條だったものが、感じの簡素化の流れで一部五条となってしまった部分があり、混在したようです。その後統一化の動きで逆に五「條」の難しい漢字の方へと流れて行くものの、社名・駅名などの変更対応が困難なものが「条」の字で残っているようです。
トイレは内装の色だけで男子か女子かここからでも分かりやすく、間違って入る心配が少ない?!と思われます。
個人的には奈良県の市で最後に訪れた所です。路線的に若干外れている部分があってかなかなか訪問できず、去年ようやくでした。
▼ホームは地下階段でつながっていて、2面3線の構造となっています。手前の木製ベンチがゴツゴツしていますが、いい味出しています。
▼市の中心駅らしく、次発列車の電光掲示があります。
五條市は和歌山県と接しており、ここから和歌山方面へ2駅行けば和歌山県橋本市に入ります。
▼五条駅の駅舎です。
木造の建屋の手前にコンクリート建てがドッキングしているという不思議な構造のものです。単なる木造だけの建屋になっていないところが周辺の他の駅との差別化を図り、市の中心である規模の大きな駅として見せるのにも一役買っている、という事になるでしょうか。
▼駅前広場はだだっ広く伸びていて、ロータリーの整備など特にない中をタクシーが複数台停まっていました。向こうに見えるのは駅の外にある一般の歩道橋で、駅出口が一箇所しかないので反対側へ出るのにも役に立っているのかな、と。
しかしまぁ駅前にある日通のペリカン便関係の施設は一様に古い気がしますが気のせいでしょうか?

