由布市は大分県の真ん中付近に位置し、人口は34,878人(2010.8.1現在)で、当時の旧・大分郡の3町が合併してできた新しい市です。この駅のあった町はそのうちの旧・湯布院町で、ゆふいん温泉はあまりに有名なのですが、これは湯平(ゆのひら)と「由」布院の合成地名である湯布院なのだそうです。
-JR由布院駅-
【市内】市内8駅(いずれもJR)中の中心駅
【路線】JR久大本線(久留米-大分間)
【開業】1925年7月29日(訪問は2010年8月)
【1日あたり平均乗車人員】914人/日 (2006年)
【近隣の都市駅】(久留米方面)日田駅→11駅
(大分方面)大分駅→12駅
▼福岡県久留米と大分とを結ぶ「久大本線」(きゅうだいほんせん)の駅初登場です。といっても現在のところこの駅しか訪問した事がないので、現時点では今後登場の予定はありません。いついけるかも分からないので…、行くとすれば日田でしょうか…。
旧・湯布院町にあった由布院駅というややこしい事になってます。合成地名といえど、発音が変わっていない(由布院→湯布院)という極めて稀なケースだと思います。
▼この列車に乗って大分駅からやってきました。この盆休の東九州の旅の序章として前泊地・大分市内を適度に歩いた後、初めて新たに訪れた町であり、大分県の日豊本線以外で初めて訪問したところでもあります。
電車はキハ125形とという気動車、全面に鮮やかな黄色の車体がインパクトあります。車体は水戸岡鋭治氏率いる研究所のデザインによるそうです。Y-DC125とありますが、Yellow one man Diesel Carの略だとか。どこかバイクの車名のようにも見えます。
▼ホームは2面3線で、この硬質な感じの縦線の入った跨線橋でつながっており、また窓がかなり上の方に取り付けられています。
ホームを出るとかなりなカーブにかかっていきます。
右側が駅舎側で、改札周辺の屋根・柱部分は黒っぽい色が基調となっています。
▼駅舎と反対側のホーム上の待合室、前面が開いたスタイルのものでした。その横には駅名標が置いてありました。ちなみにこれ帰りに車窓から撮ったものです。
▼こんな電車も来てました。
キハ220形の200番台というもので、側面の行き先部分はLED式の表示器で、窓ガラスは紫外線カットのものだとかでカーテン要らずな訳ですね。調べると深くてなかなか面白いものですね。
▼高さ12mもある吹き抜けを盛り込んだ由布院駅の駅舎です。
利用スペースがそれほど広いわけではないのですが、高さを上げる事により駅を大きく見せ、立派な規模に見えるようになっています。こうして見てもタクシーと比べるとかなり巨大で都市駅のような風格を漂わせています。また、右側はギャラリースペースになっていて、一ヶ月ごとに展示内容が変わるのだとか。
▼もう少し引いてのカットです。駅前広場があまり広くないので全体像撮るのがなかなか難しいものがありました。温泉の町の中心駅であるものの、それ以外の思わぬ名物?!にもめぐり逢い、素晴らしい訪問となりました。
