奈良県吉野郡吉野町の近鉄/大和上市(やまとかみいち)駅です。
吉野町で は吉野駅、 吉野神宮駅 についてUPしましたが、もう1駅upできずにおりました。この駅の周辺は個人的に初めて来た気がしない感№1でとっておきにしておいたのですが、そろそろご紹介しようかなという事で。
-近鉄・大和上市駅-
【町内】町内3駅(いずれも近鉄)中の1駅
【路線】近鉄吉野線(橿原神宮前-吉野間)
【開業】1928年3月25日(訪問は2008年7月)
【1日あたり平均乗降車人員】 950人/日 (2008年)
【近隣の都市駅】(橿原神宮前方面)橿原神宮前駅→13駅
(吉野方面)吉野駅→2駅
▼吉野町内3駅は開業日が全て同じで、利用者数は当駅が最も多く、吉野神宮、吉野と終点へ行くにつれ減少します。
吉野郡の中心地といえる大淀町の下市口駅と対しこちらは「上市」。下市口に次ぐ吉野郡の交通の要衝とも言え、ここから複数のバス路線が出ています。
▼ホームは1面1線のみでこの左がすぐ出口です。特急は停まりますが、吉野線上では多くの駅に停車し、吉野線を出ると多くの駅を飛ばして大阪阿部野橋へ向かいます。ちなみに近鉄の特急停車駅でこのような1面1線の棒線駅はここだけだそうです。
ホームを離れると向こう(阿部野橋方面)はすぐにトンネルです。
▼駅ホームから駅舎と反対側を見た様子です。
こちら側は緑いっぱいで道路が間を走っています。住居は少しだけ見られますが、かなり昔ながらな雰囲気でした。
▼駅前のビルから駅舎周辺を見下ろした様子です。
手前のはバスのりばの上の屋根で、下市口駅前よりもこの辺りは整備されているように思えました。真ん中の茶色いのが駅舎の建屋ですが、その右は殆どが緑です。
▼大和上市駅の駅舎です。
木の色がよく出ている茶色の木造駅舎です。
手前にはバスのりばの待合スペースが取られ、屋根も続いています。
▼もう少し左から、ロータリーのよく見えるカットにて。


