長野県諏訪郡富士見町のJR富士見(ふじみ)駅です。
-JR富士見駅-
【町内】町内3駅(いずれもJR)の中心駅
【路線】JR中央本線 (東京-塩尻間)
【開業】1904年12月21日(訪問は2008年9月)
【1日あたり平均乗車人員】 985人/日 (2008年)
【近隣の都市駅】(東京方面)小淵沢駅→2駅
(塩尻方面)茅野駅→3駅
▼富士見町ではすずらんの里、信濃境と2駅UPしましたが、この富士見駅こそが町内3駅中の中心駅であり、両隣とも富士見町内の駅です。
長野県の駅によく見る、という印象ですが、この写真をバックとした駅名標があります。下の写真に載せましたが、通常タイプの駅名標もあります。
▼ホームは2面3線で両ホームは跨線橋でつながっています。
右が駅舎側ですが、左側のホームには室内型の待合室があり、そこから跨線橋の入口までひさし屋根が通っていて、割に雨よけできるエリアはあります。ここより手前はすべて雨ざらしではありますが。
▼駅舎側、改札周辺の様子です。
町の中心駅らしく「ようこそ信州へ」と華やかに飾られていました。
▼ 跨線橋内部は通路幅が広くとられ、掲示物もほぼ前面に貼られていました。
▼富士見駅の駅舎です。
町内の他の2駅に比べると横に長くかなり風格あります。(すずらんの里は駅舎がありませんが…)
緑の屋根も印象的ですが、真ん中の出入口部分の三角屋根が突き出ているところが建物にかなりインパクトを与えているように思えます。
駅名の表示は屋根の上にもありますが、出入口の天井にも木製の手書きタイプのものが取り付けられています。