▼駅舎のない駅から坂を上ってすぐの所を左へ曲がって南へと進みます。ここは県道415号の工門勝央(くもん・しょうおう)線です。工門というのは津山市内にある字で、勝央までの距離は9km程度となります。
▼一つ目の交差点を越えて更に南へ進んだところです。
民家はポツンポツンと点在する程度で駅前通り的なものは見られません。 
▼右へカーブしながら南下を続け、駅から来て2つ目の交差点、ここには信号があり、国道179号線と交差しています。
道路標識は↑久米南、→津山、←姫路となっています。
右向こうにはYAMAZAKIのショップがありました。
▼上の写真の交差点を左折してすぐの所にあったこの「黒坂」バス停。
西勝間田駅の所在地も勝央町黒坂となっており、駅にバスが乗り入れることもなく、駅からの最寄のバス停という事になるでしょうか。
バスは神姫バスで、こちら側は湯郷温泉を経由して大原(いずれも美作市)へ向かうようですが、便数は平日が1日6本、土日が1日4本という希少路線です。反対側は津山駅へ向かうようです。
▼そば処や石窯ピザの店などの広告看板が実にさりげなく出ていました。よく見ないと気がつかないかも…
▼前の記事で書きましたが、この勝央町は金太郎にまつわる里なので、熊に乗った金太郎がマンホールに描かれています。しかしその面には「しょうおう」だとか町名は表記されておらず、代わりに「SUN．SON．SHOO」とあります。検索しても全くヒットしなくて、何のことやらサッパリ分かりません…
マサカリの先が熊の尻に当たらんばかりですが…[E:smile]
▼西勝間田の駅に戻ってきました。
ホームからの景色は穏やかそのもの。これをじーっと目に焼き付けながら電車を待っていました。心が無に近い状態に?!なれる気がしました。
付近に見るべきものはないかもしれませんが、単なる駅めぐりで行ったところのひとつなので、それはそれで良しかと…。
ここを後にして次は町の中心･勝間田駅へ行きます。
