大河原駅と同じ南山城村内にあります。月ヶ瀬村というのが奈良県にありましたが(現・奈良市)、そこへの入口といったところです。「~~口」というのは、その土地そのものでもなければ、その土地の前でもなく、その入口というだけで、そこからは結構距離がある場合が多いものです。しかし、他県の地名に「口」がつくのも珍しいと思います。
JR関西本線にあり、大阪側から名古屋方面に向かって笠置→大河原→当駅と続いていきます。ちなみに次の島ヶ原から三重県に入り、名古屋方面では京都府最後の駅となります。京都と三重が接している事を今更ながらですが、この時(2009年2月)初めて知りました[E:coldsweats01]
バックは梅でしょうか?近くに梅林があります。絵も華やかで癒されるし、下の木製長ベンチもいい色形をしています。上の提灯?!も華やかさに一役買っています。
当駅を最寄とする梅林が「天下の名勝」と謳われていました。
日本政府が最初の指定した名勝のひとつだといいます。
ただあくまで奈良県の月ヶ瀬であり、ここからではバスで約20分、徒歩だと約2時間かかるといいます。
ホームの様子。
ここも両側にホームがあり跨線橋で結ばれています。
右側は盆地のように低くなっていて、ここの眺めが結構素晴らしいのです。
上の写真にあった跨線橋を右側から左側へ渡って駅改札へ。無人ですが、15:00までは窓口が開いているそうです。この時は17時過ぎだったので既に閉まっていましたが…。
時刻表です。
殆どが1時間に1本という、関西「本線」の名に合わない寂しいダイヤです。しかもほぼ月1回(6~8月を除く第二土曜日)は保守工事の為、この駅でいうと11~15時台は運休され、10時台の次は16時台まで電車が来ない事になります。一度これを知らずにこの辺の駅に乗りかかった事があり、たまたま16時台だったからよかったものの10時台に着いてたらエライ事になるとこでした。
運賃表です。
最も近い県都は奈良で480円、大阪、京都でも1000円前後という本来ならベッドタウン的な…といいたいところですが、上記時刻表のダイヤのため、接続が非常に問題ありで、下手をすると非常に待ち時間が長くなる事もあり、都会の感覚で捉えて旅するとかなり予定が狂うと思います。木津駅での待ち時間がどの程度か予習が必要です。
ややぼやけていますが駅舎です。
南山城村には大河原と当駅がありますが、役場に近いのは大河原です。しかし周りに人家や施設があるのはこちらの方だと思います。
というわけで、月ヶ瀬口駅でした。ここから少しだけ歩いてみます。